毛虫と遭遇しない方法と、刺されたときの対処法【画像無し】

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「毛虫ってだいっきらい!!!」

好きな人なんていないと思いますが、私は大の毛虫嫌い。子供の頃から毛虫に怯えながら暮らしてきた成果というべきか、今では毛虫発見レーダーがビンビンです!笑

今回はそんな私が教える、毛虫と遭遇しないための技を伝授したいと思います。

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毛虫が多い季節

よく言うのが、春~夏。一般的な虫の成長を考えれば、自然なことだと思います。青虫だって、春に羽化した蝶々が卵をうみつけ、夏には成虫となり、食べるものの少ない秋にはサナギとなってそのまま冬を越すのです。

そのため、幼虫の時期である春~夏に毛虫を目にするというわけですが、わたしの体感としては、秋の方が毛虫と遭遇することが多いのではないかと思います。

そこで、この記事では秋の毛虫との遭遇率を下げる方法に迫っていくこととします。

秋に現れる毛虫って?

経験上、春~夏の毛虫は毛がカラフルだったり、白かったり。大きさとしても小さいものが多いように思います。

一方で秋に見られる毛虫は、黒くて大きいのが多いですね。そして、秋の毛虫がよく付くのが、桜の木です。

春は美しい桜も秋になると毛虫が大量発生するので、注意が必要です。通勤・通学ルートに桜の木がある人は、春は桜を眺めながら歩いたりできていいなぁなんて、呑気なことを言っている場合ではありません。

いますぐ通勤や通学のルートを見直し、秋限定の迂回ルートを探しましょう。とにかく秋は桜の木を避ける。これ常識です。

危ない桜の木の見分け方

秋になったら桜を避けるといっても、かなり遠回りになってしまったり、なかなか上手く行かない場合もあります。ですが、そんなときでも、「ある桜の木」はだけは、必ず注意するようにしてください。

その「ある桜の木」とは、赤く染まったアスファルトの側に生える桜の木、もしくは、下に黒くて小さい糞のようなものが落ちている桜の木です。

それらの木には、十中八九、毛虫がついていると思って良いでしょう。 毛虫の糞は一見、黒いのですが、実は若干赤黒く、地面に落ちたあと雨が降ると、地面に赤色が移ります。そのため、桜の木の下が赤く染まっているときはまず間違いないのです。

そのような木を見つけたら、迂回するか心の準備をしておきましょう。

もしも毛虫に刺されたら

毛虫といえば、毒ですね。 あのおぞましい毛が肌に付着すると強いかゆみを引き起こします。 私を含め多くの人が、刺されるのがイヤで毛虫が嫌いだ、というわけではないとは思いますが、もしもの際の対処法をご紹介しようと思います。

毛虫に刺されるなんて考えただけで、恐ろしさのあまり過呼吸気味になる私ですが、頑張って書いていきたいと思います。

1.毒毛を取り除く

まずは付着した毛虫の毛を取り除きます。 ですが、ここで注意!むやみに手で取り除こうとすると、さらに深く皮膚に刺さったり、別の部分に毒毛が触れ炎症が出てしまったりします。 そのため、粘着テープで取り除くか、水で洗い流すようにし、素手では触らないように気を付けましょう。

2.患部を冷やす

毛を取り除いたら、よく水で洗い、氷などで冷やしてください。 その後、かゆみが強いようであれば薬を塗るか、皮膚科を受診すると安心です。

さいごに

中学生のころ、ふと地面をみると四方八方毛虫に囲まれていた恐怖は忘れられません。 みなさんもそうならないため、秋は特に足元に注意し、奴らに先手を取らせないよう気を付けましょう!

歩きスマホなんて、もってのほかですよ!!

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