【0歳】絵本に興味が出るのはいつから?月齢ごとの変化をご紹介

子育て

赤ちゃんに絵本の読み聞かせをしたいけれど、

一体いつからしたらいいんだろう?
いつから反応があるのかな?

とお悩みではありませんか?

わたしにも0歳の娘がいますが、我が家は生後1ヶ月のころに絵本を読みはじめ、2ヶ月頃から毎日欠かさず絵本を読んでいます。

初めのうちは反応が少なく不安に思うことも多かったのですが、生後半年の現在では絵本好きに育ってくれているようです。

この記事では、わたしの娘の月齢ごとの反応をまとめてみました。

読み聞かせのポイントや気に入っていた絵本も合わせてご紹介しているので、0歳児のお子さんを持つ方には参考になるかと思いますよ!

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月齢ごとの変化

生後1ヶ月

反応なし

生後1ヶ月の頃から絵本を少しずつ読むようにしました。

生後1ヶ月でようやく視点定まってくる頃なので、もちろん反応は何もありません。

ですが、生まれてすぐでも耳だけは聞こえていると言います。

喋り出すようになるまでの期間は、今後の成長に大切なインプット期です。

聞こえていると信じて、絵本はなるべく読むように心がけていました。

\ファーストブックはこちら/

生後2ヶ月

反応なし

生後2ヶ月頃からほぼ毎日2~3冊は絵本を読むようにしています。

ネットでレビューを見ると「2ヶ月で笑った!」という声も聞きますが、うちの子はほぼ反応はなかったです。

あやせばニコニコするんですけどね…。

単純に絵本にまだ興味が出ていなかったんだろうと思います。

生後3ヶ月

ページを目で追う
手足を動かす

3ヶ月になった頃から、ようやく絵本を目で追うようになりました。

喜んでいるのかは分かりませんが、手足もバタバタ動かすようになり、読んでいるわたしも楽しくなってきた時期です。

この頃気に入っていたのは、ベビーカレンダーの無料プレゼントでもらった「こんにちワン!」という絵本です。

動物たちが隠れたところから出てくる、いないいないばあ形式の仕掛け絵本で、普通に買った絵本よりも反応が良かったです。

仕掛け絵本は読んでいる方も楽しいので、はじめての絵本にもオススメです♪

無料で応募者全員もらえるので、ぜひ申し込んでみてくださいね。

生後4ヶ月

絵本に手を伸ばそうとする
読むと泣き止む

絵本にずいぶん興味が出てきたようで、手を伸ばし絵本を触ろうとすることが増えました。

また泣いてしまっているときに絵本を読むと、意識が絵本に向くためか泣き止むことも多いです。これは注意をそらすことが目的なので、よっぽど嫌いな絵本でない限り、どんな絵本でも効果はありました。

生後5ヶ月

絵本に手を伸ばす
ページをめくろうとする

絵本に手を伸ばしてめくろうとするようになりました。

初めは絵本ならなんでも興味を持っているのかと思いましたが、これくらいの月齢でも好みはあるよう。

手を伸ばして興味を示すのは、好きな絵本のときが多いです。

\手を伸ばして喜んでいた絵本はコレ!/

生後6ヶ月

ページをめくるとニコニコする
声を出して笑う

6ヶ月頃から絵本のページをめくるとニコニコするようになりました。

いつも膝の上で抱っこした状態で読むので、顔まであまり見えず気が付かなかったのですが、主人に言われてビックリ!

機嫌の良いときやお気に入りの絵本のときは、声を上げて喜ぶときもあります。

\定番ですが、この絵本が反応が良かったです/

また、これまで1日に2~3冊のペースで読んできましたが、この頃から1日10冊程度読むように心がけています。

4人のお子さんを全員東大に入れたことで有名な“佐藤ママ”によると、3歳までに1万冊の絵本を読むことで言葉や感性が育つのだそうです。

絵本は立て続けに読むと集中力も鍛えられるというので、なるべく連続して読むようにしています。

初めてあまり経っていませんが、飽きずに聴いているようです。

1冊読み終わると次の絵本を待っているような様子も見られ、月齢の低いときから読み続けた成果なのかなと感じます。

生後7ヶ月

絵本をバンバン叩く

叩くことがブームなようで、床やおもちゃ、テーブル、ママのことなど嬉しいときはバンバン叩いて感情を表すようになりました。

絵本も嬉しいもののひとつのようで、バンバン叩いたり絵本を触ったり興味津々です。

生後8ヶ月

自分でページをめくる
絵本を取りに行こうとする

7ヶ月でズリバイができるようになったのですが、8ヶ月に入ると絵本棚から絵本に手を伸ばして読んでほしがることが増えました。

「読んで~」と手を伸ばしていた絵本を読んであげると、ニコニコ大喜びです。

また、ページを自分でめくりたがるようになったのも8ヶ月からの変化です。

これまでもページをめくろうとする素振りはありましたが、絵本の内容というより絵本自体に興味があるような感じでした。

ですが、8ヶ月では「次のページを読もう!」という意思が感じられます。

まだ手先がうまく使えず薄い紙だと掴んで離す動作が難しくて破ってしまいそうになるので、8ヶ月からはボードブックがマストかなと思います。

↓色使いの美しいボードブックをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

9ヶ月

ページをどんどんめくる
一人で絵本を読む

8ヶ月から自分で絵本をめくるようになりましたが、9ヶ月に入るとページをめくのが早くなり、読むのが追い付かないくらいになりました。

絵本は1日10冊程度読むようにしていますが、あっという間に読み終わってしまいます。

すぐ読んでしまうので絵本を買い足したいのもこの頃ですね。

わたしはこの時期、こちらの2冊を購入しました。

他にも9ヶ月頃にオススメな絵本をまとめているので、合わせてチェックしてみてください。

また9ヶ月では自分で本棚から絵本を手に取り、ひとりでめくって読むようにもなりました。

あまり上手にはページをめくれませんが、自分から絵本で遊ぶようになったのは嬉しい変化です。

生後1ヶ月から絵本の読み聞かせをしている効果なのか、娘の中ではすでに「絵本は読むもの」と覚えているようです。

なんでも口に入れてしまう時期ではありますが、不思議と絵本はあまり舐めたり噛んだりせず、読んだりなぞって遊んでいます。

10ヶ月

絵本を読みながら指さしをする

10ヶ月で指さしができるようになると、絵本を読んでいるときでもイラストを指さすことが増えてきました。

特に「しましまぐるぐる」を読むといろいろ指さして楽しそうにすることが多いです。

この絵本の素晴らしいのは、赤ちゃんの興味を引くイラストが多用されている点です。

こうしたキラキラや水玉、顔のイラストなどを見つけると嬉しそうに指をさして私に教えてくれます。

さいごに

いかがでしょうか?

赤ちゃんのうちから絵本を読むことで、

  • 本好きになる
  • 心が豊かになる
  • 想像力が豊かになる
  • 語彙力が増える
  • 集中力がつく

など様々な嬉しい効果があります。

絵本を読み始めるのに「早すぎる」も「遅すぎる」もありません。

ぜひ「読もう」と思ったその日から初めてみてはいかがでしょうか。