【実録】妊娠時の基礎体温は?インプランテーションディップも!

子育て

この記事では妊娠に気が付いたきっかけをご紹介します。

妊娠待ちをしている方にとっては、妊娠の兆候がないかちょっとした身体の変化に敏感になりますよね。実際、わたしも友達から「なんで妊娠に気付いたの?」とよく聞かれたものです。

わたしの場合、体調の変化はありませんでした。しかし、基礎体温を付けていたため、生理予定日頃には妊娠に気付くことができました。

今回は実際の基礎体温表などをご紹介し、妊活に励む方々の参考になればと思います。

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妊娠超初期症状について

妊活中の女性にとって、特に気になるのが「妊娠超初期症状」です。妊娠検査薬で調べられるより前の“超初期”の段階から現れる妊娠の症状のことですね。人によっては、ムカムカしたり、胸の張り、眠気などの様々な症状が出るようです。

妊娠超初期とは?
着床から妊娠検査薬が使える時期までのことを指します。女性の身体は前回の生理から約14日後に排卵が起き、その10日後くらいで着床。そこから徐々に尿に含まれるホルモン値が上がり、妊娠の判定ができるようになるため、妊娠検査薬は生理予定日の1週間後からの使用を推奨しています。妊娠が検査などでもわからない微妙な時期のことを妊娠超初期というのです。

これまでちょっと眠かったり、身体が熱かったりする度に、「妊娠超初期 眠気」、「妊娠超初期 熱い」など暇さえあれば検索したものです。ですが、実際に妊娠してみて妊娠超初期症状は本当に様々で、結果論である部分が大きいと感じます。

つまりは、共通して妊娠超初期症状と呼べるものは存在せず、後になってから「あれが妊娠超初期症状だったんだ…!」と気付くのです。

ですが、それでも調べてしまうのが、妊活中の女性の心理というものですよね。

実際の妊娠超初期症状は?

わたしの体験だけで言えば、ムカムカしたり、熱っぽい、チクチクする、だるい等の体調面での症状はありませんでした。ですが、その後ツワリも一切なかったので、そのせいなのかもしれません。

体調面以外で見られた症状は、

  • 右腰の痛み(生理予定日7日前~)
  • 茶色のオリモノ=通称茶オリ(生理予定日1日前~)
  • 基礎体温で高温期が続く

などです。

一見どれも妊娠の兆候のように感じますが、腰の痛みはただ痛めただけなのではないか、茶オリについても生理が来そうなだけではないかと半信半疑。妊娠を確信するきっかけとなったのは、基礎体温で高温期が続いていたことでした。

妊娠時の基礎体温表

わたしが妊娠できたときの基礎体温のグラフはこちら。

普段、生理予定日の1、2日前になると一気に体温が下がり生理が始まりますが、生理予定日でも36.63度で留まり、翌日から持ち直したのが決め手です。また着床時期に一度インプランテーションディップが起きているのも、かなり期待が高まります。

インプランテーションディップとは?
着床時期である高温期7~10日頃にガクっと体温が起こる現象。通常1、2日で高温期の体温に戻るとされています。妊娠していない周期で現れることもありますが、海外で注目される妊娠症状のひとつです。

わたしが基礎体温の測定に使った体温計はTDKの婦人体温計です。某脱毛サロンで契約した際にもらったものですが、こんなときに役立つとは…!

他にも婦人体温計にはタイマー機能がついたものや、10秒程度で測れるものなどいろいろと種類があります。持っていない方は、ぜひご自身のライフスタイルにあった体温計を探してみてください。

さいごに

いかがでしょうか?

ツワリがなく体調面での症状がなかった私が妊娠に気付いたきっかけは下記のとおりです。

  • 右腰の痛み(生理予定日7日前~)
  • 茶色のオリモノ(生理予定日1日前~)
  • 基礎体温で高温期が続く

中でも基礎体温はインプランテーションディップも確認でき、個人的にはとても信頼できる結果となりました。

妊娠を希望していると毎日ちょっとした変化に一喜一憂するかと思います。私は漠然とした体調面の変化よりも、具体的な数字として現れる基礎体温の変化の方がモチベーションに繋がりました。

ぜひこの体験が妊活中の方の参考になれば嬉しいです。